2014年5月8日木曜日

3Dプリンター使い銃製造=初摘発

3Dプリンター使い銃製造=初摘発

国内でもついにですね。
クリント・イーストウッド主演の映画
”ザ・シークレットサービス”で暗殺者が
金属探知器をすり抜けてパーティ会場内に持ち込み
テーブルの下で拳銃を組み立てるシーンがあったのですが
それっぽい感じのものを作ったようです
(映画のものは2連装拳銃でしたが)。

画像をみたところ製品(製品と言うのか?)は
"所謂3Dプリンタ"というよりも粉末造形とか焼結と
言われるタイプだと思います。
ガラエポが入った耐熱がある種類でしょうか。
後の報道でFDMであると御指摘を頂きましたので
訂正させて頂きました。
造形は積層していくので真円度が出にくいのですが
容疑者は旋盤を使いこなせたようなので
後加工で仕上げることが出来たのでしょう。
それなら、あの素材でなら雷管と火薬があれば
実弾を使えるでしょうね。

うーん、怖ろしい時代ですね。