2015年3月9日月曜日

はじめての相撲見物

はじめて大相撲を観に行ってきました
会場近くになるとどこともなく漂ってくる鬢付け油のにおい
「相撲を観に来た感」を嗅覚から刺激されます

まず、驚いたのは関取衆でも観客と同じ様に
正面から入ってくることです
私が行った時間はちょうど会場入りの時間だったようで
たくさんの人が入り待ちをされてました
場内の花道も普通に観客が手洗いに行ったりする時に通りますし
他の競技に比べて選手と観客が共有するスペースが
あまりにも多いのにも驚きました
見えてる大銀杏は横綱白鵬


次に驚いたのが協会の上着を着て仕事をしてるのが元力士だらけ!
木戸に座ってたのが(多分?)元関脇の益荒雄さんでしたし
花道で会場整理されてたのは元高見盛さんでした
土俵際に座ってる審判員も元千代大海さんに元貴ノ浪さん
だったりと往年の名力士にそこら中で会うことが出来ることです
向正面のTV解説は舞の海さん

テレビで見るのと全然違って迫力があり最高でした
特に音が、立合ぶつかり合う時の音の迫力がTVとは違いました
体重150kg以上の力士が一説では時速30kmでぶつかり合う
1t近いが力がそこにかかっているのでしょうか
骨と肉が悲鳴をあげてるようなあの音
あの音こそがまさに大相撲と言われる所以ではないでしょうか