イワタニジュニアコンパクトバーナーを使ってると言いましたが
舌の根も乾かぬうちに 何食わぬ顔でイワタニプリムスのストーブに
登山のスタイル変更で変えていた私であります
このOD缶のバーナーなら どれも同じ悩みがあると思うのですが
重心がどうしても高くなるため 転倒させそうになったりのヒヤリハットが続発
しかし、既存のスタビライザーではパッキングやスタッキングに
難があるため自作を決意しました
前提として エバニューのTi Pasta pot 750 に
110サイズのガスカートリッジ PRIMUSのバーナー フォーク
それにWildoのフォールダーカップ それにスタビライザーをスタッキングしたい
そうなると結構ギチギチでなかなかスペースが無いので既存のものでは収まらない
”爪だけつければいいんじゃね?”の精神でアイデアを
ネットで検索してるとOGAWANDさんで
クリップスタビライザーなるものが
完成形として発売されていました(涙)
しかも こちらははなんと3Dプリンターによる製作だそうです
しかしながら 弊社の光造形機でつくると強度不足で割れることが必定なので
レーザーで切断することにしました
金属も樹脂もどちらも扱える弊社の強みを出す!!
3Dプリンター・光造形モデル・粉末造形 どれが良いと言うわけではなくて役割分担だと思います 高精度でキレイな表面がいる場合なら光造形だし 強度や靭性なら3Dプリンター さらに耐熱が必要なら粉末造形が向いてます 今回のものは3Dプリンター製がピンズドですね |
<<以下、試作の記録>>
最初は軽量化を目的としてアルミの厚さ2mmで試作
→数回の着け外しで擦れて甘くなってくる
↓
寸法を見直して2回目の試作
→それでもしっくり感が悪いので 2枚接着剤で貼り合わせて
厚みを倍にするとガチガチのホールド感が生まれる
しかし やはり擦れて甘くなってくる
↓
材質は ステンレスに変更するが重くなりすぎるの嫌なので
板厚を3mmに変える、心ばかりのレジスタンス
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比較すると樹脂で作ったものなら8g以下程度の
重さではないかと思います
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ベチャッとくっつきます
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UL Hike を志してる人には許せない重量の加算となるかもですが
沸かしたお湯をテントの中でひっくり返す事を考えると
軽い17.05gではないでしょうか
そして 本当は気付いているんです、、、
真の問題は五徳とクッカーの接地のバランスの悪さだと、、、、
ジェットボイルが全ての問題を解決するアイテムだと、、、