2014年3月28日金曜日

プレイボール!

コンビニでふと、目についたので懐かしく思い買ってみたのはコチラ


プロ野球チップス
子供の頃は小遣いを握りしめて買いに行ったり
母ちゃんの買い物について行ってはおねだりしたものです。
甲子園での初観戦が生後の8ヶ月(アルバムに半券がありました)の
私にとってタイガースこそが野球そのものでした。
タイガースの選手のカードが欲しかったのですが
全然出ないんです、掛布とか岡田が欲しいのに
日ハムの古屋と広島の山崎だったり。

「フランチャイズ地域にはご当地カードが出ないんじゃないか」と
僕は「フランチャイズ出にくい説」を提唱し
東京へ出張の父に買ってきてもらったこともありましたが
袋から出て来たのは白い歯の巨人定岡でしたので
「フランチャイズ出にくい説」は裏取りできてません。

が、Jリーグがはじまった年にJリーグチップスが発売
当時高校生だった私は、部活帰りの小腹がすいた時
Jリーグチップスをよく買っていました。
今思えば、やっぱガンバはあんまり出なかった様な。
カードを集めていたわけはないですが
やはりご当地ガンバのが欲しくなるのが男心です
やっぱあんまり出なかったですね。

封を切ってチラっと見たら青いユニフォーム!
心の中では「やったー!ついに!」って思ったら
賈秀全だったりしたこともありますが。
あと、三日連続サンフレッチェ片野坂が出た時は
さすがにビビりました。
「1ペアと3カードで片野坂でフルハウス」
と友達に言われた記憶があるので
片野坂は結局5枚ぐらい持ってたように思います。



話を片野坂から戻しまして・・・
一家で熱烈なドラゴンズファンの子がいました。
その子とは「阪神-中日交換条約」を締結して
率先して譲り合っていましたが、僕が中日田尾を提供してるのに
彼はダブッてた南海香川でやり過ごそうとして
議場は紛糾、僕が阪急山田か条約破棄かを激しく迫り
彼は泣く泣く山田-田尾トレードを飲みました。
その様は数年後の落合-牛島トレードを彷彿させるものでした。

当時は30円/袋でカード1枚でしたが
コニビで90円/袋でカードが2枚封入されたました。
カードは、上で出にくいと書いたしりから恐縮ですが
タイガースの能見さんでした、I don't like NOHMI-SAN!!!
嘘です、能見さん大好きです。
もう一枚は日ハムの中田翔、ホログラム付きのスペシャル仕様です



カードの質も企画もどんどん進化して良くなってるのですね。
これからは太らない程度にチョイチョイ買ってみようと思います。